太陽光Q&A
パワーコンディショナ本体で、瞬時発電電力、積算発電電力量、運転状態など発電状況を確認することができます。
太陽電池は光があたっている時にのみ発電を行うので、太陽電池自体に蓄電能力はありません。
京セラの太陽光発電システムには10年間の保証制度が無償でついています。
工事やシステムの故障だけでなく、台風や火災、落雷などの災害による被害などにも対応しています。また有償でのトリプル保証もあります。太陽光発電をより長く、安全にお使いいただくため、京セラの長年の経験と技術を活かし、充実したサポートを実施しています。
汚れの大部分は雨で洗い流されるので掃除はほとんど必要ありません。
日常のメンテナンスとしては発電量を確認するだけで大丈夫です。パワーコンディショナは10年程度で部品交換が必要になります。
太陽光電池の発電量は太陽電池モジュールに入射する光の強度に比例するため、雨やくもりの日には発電量が低下します。
一般的には、くもりの日で晴天の1/3〜1/10、雨の日では1/5〜1/20となります。
南面へ設置がベストですが、東面や西面の屋根にも設置することができます。
ただし、北面の屋根に設置する場合は発電量が大きく低下するため、おすすめできません。
基本的に築年数による太陽電池モジュールの設置制限はありませんが、建築基準法の耐震基準が変更された1981年以前に建てられた建築物は、それ以降に建てられた建築物に比べて構造が弱いケースがあります。
該当する住宅に設置する場合は、建築士に依頼して建屋構造の強度確認を行ってもらうと安心です。
太陽電池モジュールを設置する面積が十分であれば、設置できる場合がほとんどですが、陸屋根の場合は一部設置できないケースがあります。
また、屋根の強度や材質によっても設置をおすすめしない場合もあります。
こちらは現地調査での確認が必要になります。
家庭で使用する電気の量は、生活形態等によって大きく異なるため家族構成では判断できませんが、一般家庭の平均年間電力消費量は、5,500kWh/年(「総合エネルギー統計平成15年度版(平成12年度国勢調査値ベース)」より)という統計値もあり、この場合は、設置場所等の条件にもよりますが、5kW程度の太陽電池を設置することで、使用電気量をほぼまかなうことができると考えられます。
エネファームQ&A
エネファームは、お湯や電気の使用量に合わせて発電運転を自動制御します。
また、ご家庭でお使いになるお湯や電気の量に合わせた省エネルギー性の高い運転パターンを選択します。
そのため、お湯の使用量が少ない夏場などは、連続運転しないことがあります。
当社が販売している東芝燃料電池システム株式会社製の場合は都市ガスにもLPガスにも対応しています。
ただし、流量計などの一部の部品が異なりますので、設置後の切り替えはできません。
自立運転機能がついていますので、停電時でも生活に最低限必要な電力確保が可能です。
※エネファームが発電していない時に停電になった場合は、自立運転に切り替わりません。
※ガス・水道の供給が停止している場合は、エネファームも停止します。
蓄電池Q&A
10年以上経過しても、2割程度しか劣化しません。
屋外設置です。直射日光の当たらない場所に設置していただきます。
太陽光で充電できます。太陽光発電のパワーコンディショナー自立運転端子から充電します。